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- 出村まさとのモダンアートな日々 (72) , 夢スタジオで出会った素敵な人々 (31) ,
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今日の日記 ♡りえ♡と♥はるか♥
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9月の初めに横浜から帰ってきて、ちょうど一ヶ月。
書ききれない、いっぱい出会いがあった一ヶ月でした。
そして気がつけば、
今日は3年前のあの日と同じ10月8日だね。
そんな今日
先月結婚した姪の♡りえ♡が新婚旅行から帰ってきた。
(クリックすると大きくなります)
目出度い、愛でたいから記念に1枚。
☆人妻もスタジオでは僕のもの☆
カメラマン否、カメラレディは
♡りえ♡ のひとつ下の ♤まさみ♤
知る人ぞshiru boku no musume
そして、夜は招待出品の北国写真展用の作品をパネルに貼った。
(クリックすると大きくなります)
この春、撮影した ♥はるかさん♥
僕の好きなゴスロリファッション☂☁☂☁☂
パーティ用に
甘ロリ風リボン付けて マジ カワイイ!
はるかさん 元気かな〜 (^-^)/
- (2011-10-09 00:52:47)
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トンボとおはぎ
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夢スタジオにフラリとトンボがやって来た。
ロビーとスタジオをいっぱい探検したトンボ君。
今度は窓ガラスの向こうに行きたそうだった。
よし、いっしょに行こう!
秋の日差しがとても気持ちのいい、お彼岸です。
赤いスポーツカーに乗って、ゆっくりと
近所の和菓子屋まで
あっ、トンボ君が、いってしまった〜。
おいしい「おはぎ」より空を飛ぶことを選んだトンボ君。
いいな〜 僕は飛べないもん。
夢スタジオができる前からある、街の小さな和菓子屋さん。
腕のいい店主のこころが伝わる、手作りのおはぎ。
商売上手な有名店より、何倍も美味しいのだ。
ススキの模様のお皿にのせたら、懐かしくなった。
吉川社中の秋の茶会、、、、。
吉川先生からいただいた、菓子鉢で、
僕はひっそりと、月見の茶会をしよう。
- (2011-09-24 14:51:24)
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先生の死
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私には二人の先生がいる。
一人は写真の師である吉川恍陽、石川県の名士であった。
最後の弟子である私は
毎年5月の命日に先生のお宅へお参りに行き、
今年は没後20年になった。
そして
暑い夏と残暑が終わった昨日、先生の奥様が亡くなられた。
今も吉川写真館と懇意にしている関係で、
私は葬儀の受付を仰せつかった。
先生が亡くなって20年も経つのに、奥様の死で
私のこころは、穴があいたような感じになった。
かつての吉川先生のように、私は
いろんな所から頼まれて写真の話などしているが、
気がつけば、奥様がいてくださることが、支えになっていた。
吉川先生と出会って、私は写真館を生涯の仕事にしたのだ。
奥様も亡くなり、この先私は、頼りの先人を失い、
ひとり、寂しさを抱えて、写真の道を、行かねば、ならない。
私の好きな京菓子 「雲龍」
奥様は表千家茶道の師範であり、私のお茶の師匠であった。
- (2011-09-20 00:17:42)
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カメラマンは20才です!
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キャンペーンレディの撮影が、連日続いていた。
撮影はスポーツだ! カラダ張って撮ってるよ。
0才から80〜才まで撮影の守備範囲が広いとか
いろいろ持ち上げられるけど、
こちらのカラダ張った撮影にレスポンスがいいのは、この年代だね。
撮影していて一番楽しい。
初日の撮影終了後、私服でプライベートフォト
最後まで残っていたモデルさんたちと記念撮影
このノリで連日、楽しく撮影、
やっぱ、カメラマンは20才です!
- (2011-09-09 17:20:31)
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つながる「命」
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ある年、一人の紳士が叙勲の名誉を授けられ
受章されたその記念に写真を撮りに来店された。
それから数年後、
紳士は入院中の身を押して再び撮影に来店された。
「もう、長く生きられないので今の写真を残しておきたい」
そして数ヶ月後、
葬儀を終えた奥様とご子息があの時の写真のお礼に来店された。
お盆_風船桂の葉
それから2年の時が経って、
私はいつものように赤ちゃんの記念撮影の準備をしていた。
その日来店された家族の中に、あの時の奥様がいた!!
微笑みながら私を見ている!!
そして横に立つ、若い新米の赤ちゃんのお父さんが言った。
「僕、あの時のおじいちゃんの孫です。」
おじいちゃんの孫は若く素敵な伴侶と一緒だった。
それから、赤ちゃんのお宮参り、100日撮影とご縁は続き
この夏「はるあきくん」1才の記念撮影の一コマ
(クリックすると大きくなります)
吉川恍陽写真場時代から丸30年、
多くの婚礼や家族写真を撮影して、今思う。
親から子へ、何世代にも渡り、命の連鎖が続いている。
生まれたこと、そして出会ったことは奇跡。
私の仕事は、人を撮る、命を撮る。
命の連鎖に立ち会い表現する。
私の表現は
連鎖の中で人が人にかける情を描き出す。
お盆_実家の庭
- (2011-08-26 20:44:46)