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出村まさとのモダンアートな日々 (72) , 夢スタジオで出会った素敵な人々 (31) ,
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モダンアート最新作


最近は仕事で徹夜することはない。
仕事は、よりよい明日を作る為にするのだから、
明日の為のエネルギーも考えて、計画的に行う。

だがアートは違う。計画など無い。
突然、絵が頭に浮かび、全神経はそこに集中する。

1月11日の早朝、夢に出てきた、その「絵」を再現する、
そのことを思いつづけてきた。

夜中、早朝でも眠くならない。作品は私そのものだから。
私の魂を表すのが作品だから、極端に言えば
明日死んでもかまわない程に今の制作に集中する。

そして出来た時は、いつでも最高傑作と思う。

仮眠をして昼に起きた。私は「気」を出し尽くして
しばらくは、抜け殻のようだった。

今朝、ほぼ出来たその作品、昼に見た時、次ぎはこうしようと思った。
最高傑作は半日、だけだった。

今回の絵を見て思った。
意外にも、宮本三郎、横尾忠則、岡本太郎、に影響されている。

私の絵はポップで明るい色彩に変化していた。

今朝出来たその作品は、明日、額装され、
仙台と京都で展示される。


案内状_表面マーク.jpg

第60回モダンアート展 仙台メディアテーク 4/23〜28
            京都市美術館    7/20〜25




  • (2010-03-26 15:43:35)
元気にしてるかな 「こうら れい」ちゃんの写真集
「れい」ちゃんは7月生まれだから、今は8ヶ月になってるね。

元気にしてるかな(^-^)

セレクトの時、お母さんが言ってたよ。

「キレイな写真よりも、家族の特徴を捕らえた写真がいい」

お母さんのお気に入り写真は
「れい」ちゃんが今にも泣きそうなミミッた顔。(これ金沢弁)

「これがこの子の特徴なんです!」


ベビーモニター1.JPG
(クリックで写真が大きくなります)

「何枚もレイアウトすると、写真がいっぱいあって楽しい」

「反抗期になったら、こんなにキレイな目で私を見ている
                この写真集を見せるの」 

ベビーモニター2.JPG
(クリックで写真が大きくなります)


出会い、撮影、セレクト・・・ 写真集制作
またひとつ、忘れられぬ家族の物語を知りました。

元気にしてるかな 「こうら れい」ちゃん (^-^)





  • (2010-03-25 01:06:21)
思い出の寝台特急「北陸」号
とうとう、JRのダイヤ改正の日が来てしまった。

夜中に出発して朝、金沢や上野に着く、哀愁の列車
寝台特急「北陸」と、急行「能登」が廃止された。

私はこの20年、
東京〜金沢、往来の半分は寝台特急「北陸」号だった。

春から秋の季節であれば、
朝6時、上野に着くと上野公園をぶらり、
いつも太極拳をしているグループの横を通りすぎて
公園の日だまりの中で、社会が動き出す時間までを
のんびり過ごす。この時間、東京の景色は静かなのだ。

寝台特急「北陸」のB個室は快適で安全だった。
遠慮なく酒も飲めるし、弁当も食べれる。
足を伸ばして寝れるし、本も読める。原稿も書ける。
忙しい金沢を離れ、自分を振り返る時間でもあった。

夜行バスだと、こうはいくまい。

上野から23時の「北陸」号で金沢へ帰る時、
たまに見送られることがある。

ホームで大きく手を振る、その人に
私は「北陸」号の最後尾に立って、電車の中で手を振る。

駅のホームがどんどん遠ざかり、やがてカーブにさしかかる。
映画のシーンのような時間を現実に過ごして、
私は個室の中で哀愁をかみしめる。

その機会はもう二度とない。
上野から出発するそのホームも、記憶の中で生きるのみだ。

これからは新幹線?
それは、私にとって哀愁とは全く無縁の世界の乗り物。
無機質な人を運ぶ、無機質な機械なのだ。



500pixel北陸号in上野.jpg
上野駅に着いた寝台特急「北陸」号


500pixel能登in金沢駅.jpg
金沢駅を出発した急行「能登」 2010年3月3日



  • (2010-03-15 01:43:22)
世界に一つだけ 「ののは」 ちゃんの写真集
1-500.jpg
「ののは」 ちゃん4ヶ月半 (クリックで写真が大きくなります)

6年の修業を終えて独立した頃、私にも「ののは」 ちゃんと同じような娘がいた。
でも私は夢スタジオのことで精一杯で娘に向き合う、こころの余裕がなかった。


2-500.jpg
(クリックで写真が大きくなります)

時は流れて独立から二十三年。
夢スタジオのデザインと制作は長男が責任を持ち、
娘は大人になり、撮影アシスタントを務める。



03&04-jpg
(クリックで写真が大きくなります)

ひとり一人の個性を引き出す撮影の仕方。
そして、ひとり一人にオリジナルなデザインと制作。
それが夢スタジオの普段のスタイルになった。

05-500.jpg
(クリックで写真が大きくなります)
私が母親や父親と同じ思いになって 「ののは」 ちゃんを撮影した1枚。

「ののは」 ちゃんの家族と私に、生涯忘れることのない1枚となった。

二十二年前の娘よ、ごめんなさい。
長い年月と経験を経て、
ようやく私は、赤ちゃんのこころを撮影できるようになったのです。

最後に、「ののは」 ちゃんのお父さん、お母さんに最大の感謝!!
この撮影のおかげで私は新しい自分が見えてきました。
これからもご家族の健康と幸せをずっと祈っております。
本当にありがとうございました。




  • (2010-02-26 06:35:19)
命が伝わる作品【金沢美大卒業・修了展in21美】
2月、各地の美術大学、専門学校では卒業制作展が開催されている。

金沢美大の修士・博士課程の制作展は
金沢21世紀美術館で始まっている。〜21日まで
(24日〜3月2日はデザイン専攻終了展)

修士の学生であるコフネコトモ子さんとは、1年あまり前
21美のゼットアンデパンダン展の出品で知り合った。

最近は斬新で明るいカラーのボディペインティングとダンスを
組み合わせたパフォーマンスで注目を集めている。

今回発表の作品は
パプアニューギニアの“裸族”とコラボした様子を写真で発表した。

こふねこ1.jpg
(クリックで写真が大きくなります)


こふねこ2.jpg
(クリックで写真が大きくなります)作品の前にいるのが本人

コフネコトモ子さんはこの春から博士課程に入り、3年間は金沢にいる。
その進化と変化を私は楽しみにしている。

命からがら、決死のパプアニューギニア潜入記は彼女のHP↓↓でどうぞ
YouTubeの動画も必見!!

http://kofuneko.blogspot.com/

その他

http://homepage2.nifty.com/galleryten/exhibition/0810tomoko.html

http://homepage2.nifty.com/galleryten/artists/k/kofuneko.html



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今回、美大生の多くの作品を見た中に、命が伝わるものがあった。


博士課程の作品には、迫り来る純粋なエネルギーを強く感じるものがあった!
大学4年、修士2年・博士3年、それに少なくとも高校の3年をいれ
彼らは、おそらく12年以上は一筋に生きている。

社会に出てしまえば、仕事や生活のウエイトが大きくなる。
結婚すれば、なおさらだ。

そういうものに惑わされず、専念できる環境の中で生み出された作品。

【あっ、この人は命をかけている!】 

そう感じる作品が何点かあった。

【このことは、私が命をかけているものは何か、を問われることでもあった】

私も自分のこころの中よりわき出て来るイメージを形にしている。
モダンアート協会なるところの会員とやらでもある。
しかし、私は気づいてしまった。【私はそれに命をかけていない】

【私が命をかけているのは「夢スタジオ」なのだと】

そう気づいたことは、私の為に良いかどうかわからない。
けれど夢スタジオにとっては当然そうあるべき姿なのだろう!

3年前、
大きな賞をもらった後、上野にある東京芸大の前を妹と歩く機会があった。
「美術大学を目指せばよかったかな〜」
「今があるから、この賞をもらえたのよ」

どうも、それが正解のようである。



  • (2010-02-21 04:46:04)
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